2018年、千葉県大多喜町の元薬草園に蒸留所が誕生した。いちじくやレモンなどが日々、「命の水」へと生まれ変わる。果物や植物の香りをそのまま閉じ込めたような江口宏志さんの蒸留酒は、オンラインで販売されるやいなや、数分で売り切れる。失敗もあるし、同じ酒は二度と造れない。それがまた楽しい。人を巻き込み、人とつながりながら、江口さんは人生を謳歌している。

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