自分が「バイキング」に入って思ったのは、「バイキング」は本当にネットにニュースが書かれる番組だなって。金が欲しいヤツがウヨウヨ、昼間にテレビを見て失言やら暴言やらを書いているんだなと。そんなネットの芸能ニュースを読んでみると、どーでもいい内容。中でも書かれるのは「バイキング」は圧倒的に多い。
あと多いのが「グッとラック!」(笑)。立川志らくさんや田村淳さん、フワちゃんもコメンテーターに参戦してきたし、秋からそのメンツになって書かれ出していますね。
もうひとつ多いのが、「とくダネ!」のカズレーザー。これも素人ライターさんが書き出していますね。カズレーザーは批判よりも称賛の方が多いんだけど。これは、ネットライターさんがカズレーザーに好意的なんですよ。ネットの記事でそんなに称賛されるほど、いい発言してないんですよ(笑)。実はそうでもないこと言ってんのにカズレーザーは「称賛」ってなるんですよ。
日曜になると書かれるのは「サンデージャポン」と「ワイドナショー」ね。この2つの番組も狙われていますね。みんなたいした発言してないのにネットのニュースになるといかにも「失言した」みたいな扱い。
だいたい、番組自体や出演しているタレントたちは書かれるうちが花といえば花なんですけど。ネットの芸能ニュースを受け取るほうの側が。そういうもんだよと思いながら見たほうがいいんだなとネットを見ていて思いますよね。そういうのでも、「批判」というニュースが出れば、それはそれで成立してしまっているわけですから。受け取る方は情報過多な時代でとにかく情報があふれているから、どれをチョイスするかどう見極めていくのかは非常に難しい時代に立たされているなと思いますよね。