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関東地方は花粉飛散のピークを迎えています。10日(水)以降は最高気温が20度くらいまで上がり、花粉の飛散が「非常に多い」日が続きそうです。花粉対策を万全にしてお過ごしください。

10日(水)以降 最高気温20度くらいまで上がる

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関東地方は8日(月)の真冬のような寒さから一転、9日(火)は一気に気温が上がり、寒さが緩みました。東京都心の最高気温は8日(月)よりも6度も高く、13.7度と3月中旬並みになりました。10日(水)はさらに気温がグッと高くなり、20度くらいまで上がる所が多いでしょう。4月上旬から中旬並みの陽気の日が多くなりそうです。12日(金)にかけて平年を大きく上回るでしょう。13日(土)は南岸低気圧の影響で雨が降り、平年並みに戻りますが、14日(日)以降は再び気温が上昇し、週明けは最高気温が20度を超える所が続出しそうです。

花粉飛散ピーク 連日「非常に多い」

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関東ではスギ花粉の飛散の最盛期を迎えています。10日(水)以降、暖かい日が続き「非常に多く」飛ぶ所が多いでしょう。東京都心は10日(水)から12日(金)は「非常に多い」予想です。13日(土)は雨が降るため、やや落ち着きそうですが、雨上がりの14日(日)は再び「非常に多く」なるでしょう。花粉症の方には辛い日が続きそうです。

外出時の花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクは新型コロナウイルスの感染予防として使用している方が多いかと思いますが、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少すると言われています。また防御カバー付きのメガネをつけたり、衣類はウール素材はなるべく避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶなど工夫したりすると良いでしょう。