(左から)沢村一樹(さわむら・いっき):1967年7月10日生まれ。俳優。鹿児島県出身/水野美紀(みずの・みき):1974年6月28日生まれ。俳優。三重県出身/みちょぱ[池田美優(いけだ・みゆう)]:1998年10月30日生まれ。モデル・タレント(撮影/今村拓馬)
(左から)沢村一樹(さわむら・いっき):1967年7月10日生まれ。俳優。鹿児島県出身/水野美紀(みずの・みき):1974年6月28日生まれ。俳優。三重県出身/みちょぱ[池田美優(いけだ・みゆう)]:1998年10月30日生まれ。モデル・タレント(撮影/今村拓馬)
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 人気占い番組「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演する3人が、AERA 2021年4月12日号で、番組を通じて変わってきた占いに対する考え方や理解の仕方を語った。

【ゲッターズ飯田さん、星ひとみさんなど、人気占い師たちの印象に残った言葉はこちら】

*  *  *

──フォーチュンウォッチャーとして番組に出演して、占いに対する考え方は変わりましたか。

沢村一樹:僕は元々占いは好きで。いいことを言われると、持ってるパワーが大きくなる気がするんです。人から見たら欠点でも自分は気に入っているところを「いい」と言ってもらえたら、ボンッてパワーアップしてエネルギーになるような。占いは人を勇気付けるし、行動まで導くパワーがすごい。それが視聴者の皆さんに伝わるといいなと。

水野美紀:面白いとは思っていましたが、重要視はしていなかったです。話のネタとして楽しむぐらいでした。番組開始時も演出家から「僕も占い全てを信じている訳ではないので、見た感想を率直に言ってください」と言われて、少し斜めから見るところから始まったんです。占い師さんによって占い方は違い、名前の画数や生年月日など情報を総合して占うのですが、運気が上がるとき下がるときはあって、そこで人生の転機になることが起きるんだと感じています。

■自分のモヤモヤを言葉にしてもらえて安心しました(水野)

みちょぱ:私は17歳で本を出版した時、ゲッターズ(飯田)さんに占ってもらったんです。でも、言われたことを一切覚えてなくて(笑)。興味はあるけど、自分に必要ないものは自然に抜けちゃう。だから、自分自身に占いはそんなに必要ないのかな。でも、人が占われているのを見るのは楽しいです。こういう人生送ってきたんだな、って。

水野:みんないろいろなドラマを持って生きているんだ、と思うよね。それに、同じ情報から導き出しても、説明の仕方が占い師さんによって違う。私は特に(木下)レオンさんの突撃シリーズが好きです。

みちょぱ:占いを超える感じがありますよね。人柄というか、「愛」というか。普通の占い師だったら言葉だけで言うけど、行動まで示したりするし。

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