「昨年、ヘンリー王子は講演で“ダイアナ妃が亡くなって、いかに自分は精神的に苦しかったか”を語りました。その時の講演料は日本円で5000万円程。イギリス国民からは“亡き母をウリにするな”と批判されました。そういう声が上がるのは当然でしょうね。母・ダイアナ妃があのような最期だったことは、家族に対してもお悔やみの気持ちはイギリス国民にありますが、それを繰り返しお金にするのは、もう止めた方がよいとの感情も出てきてしまいました」(多賀さん)
亡き母・ダイアナ妃をなぜそこまで……と思ってしまうが、そこにはメ―ガン夫人のある野望が。
「もうすでにかなりのお金を手にしているのに、なぜさらにお金を欲しがるのかという問いに、メ―ガンさんが行き着くところはアメリカ大統領ではないかとも噂されています。B級の映画スターのレーガンさんや実業家のトランプさんが大統領になれる国ですから冗談とも言えない」(多賀さん)
ダイアナ妃の誕生日である7月1日(現地時間)に生誕60年を讃える銅像の除幕式が行われる。イギリス国民へのアンケート調査では「メ―ガンには参加してほしくない:94%」という結果も。とはいえ、メ―ガン夫人のダイアナ・ビジネスには好機。次の手を打っているかもしれない。
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