
7月20日に新型コロナウイルス感染を発表した俳優・田中圭(37)だが、その10日前には20人超が参加して田中の誕生パーティーが開かれていたという。28日配信の「文春オンライン」によれば、会場となったのは田中の自宅マンションで、午後9時半ごろから20人以上が集まり、会合は深夜まで続いたという。
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パーティーを主催したのは眞島秀和(44)と田中と同じ所属事務所の鈴之助(37)。田中と眞島は大ヒットドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)など多くの作品で共演した飲み友達でもあり、共通の趣味でもある麻雀仲間だ。
「田中の酒好きは有名なので、これまで酒にまつわるエピソードも事欠きませんから、ああ、またかという感じもしますが、それでもさすがに今のコロナ禍でのパーティーは批判されてもしかたありません」(スポーツ紙記者)
これまでの田中の酒癖の悪さといえばまるで武勇伝のようにファンの間でも笑えるエピソードとして語られてきた。
昨年8月には泥酔してタクシーで寝てしまい、料金の支払いができず運転手が警察に通報して警察署に保護されるという騒ぎを起こしていた。
またドラマ「アンサング・シンデレラ」の撮影中には二日酔いで現場入りしたところ、主演の石原さとみに「演技に集中して」とたしなめられたこともあったという。
「とにかくプライベートでは、めちゃくちゃ飲んでいますね。お酒が入ると、もうわけがわからなくなるまで飲んでワイワイ騒ぐ。しかも、付き合いがいいので飲み会に誘われると断りません。今回は自分の誕生祝いですからね、断る理由なんてありませんよ」(テレビ関係者)
だが、当の田中以上に批判の矛先を向けられているのは主催した眞島だ。眞島自身も昨年8月、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演中に新型コロナに感染し、その深刻さは誰よりもわかっていたはずだ。
そのためか、SNSやネット上では、ファンからの批判の声が殺到した。