「自分がこんな状況になって、一番しんどくて一番つらいって、そんなふうに思ってたんやと思います。待ってくれてる蛍原さんがどんなにつらい思いしてるとか考えれてなかった。1年半ずっと泣いてたってオンエアを見て、そんな思いをさせてたんだと。そんなこと分かってあげれてませんでした」

 最後に、「こんな僕ですけども、応援してくれる人がいるならば、みんなを喜ばせることができるなら自分の出来る全力で頑張っていきます」と誓った。

 宮迫のYouTubeのコメント欄には激励のメッセージも見られた。

「蛍原さんや関係者側の言うこともわかるけど、宮迫さんが営業の件は全部悪いわけではないのに今はすべて宮迫さんのせいみたいになっていてされてきた苦労や努力を知っている人間からすれば可哀想と言う思いもあって胸が張り裂けそうですよ。どれだけ辛抱強く踏ん張っていたか。蛍原さんもだけど宮迫さんも。それぞれが自分の道を進んで大丈夫!応援してます」 

 一方、SNS、ネット上では辛口のコメントも…。

「蛍原さんへの感謝の言葉、謝罪の言葉がもう少しあればよかったのにと思った。この場を作ってくれたテレ朝、吉本等でなく、まず蛍原さんが了承してくれたことに感謝すべきでは?と思うぐらい温度差を感じました」

 民放テレビ関係者が宮迫の今後についてこう語る。

「宮迫さんがテレビに復帰する可能性は現時点で限りなく低いと思います。後輩芸人の心達が離れてしまい、蛍原さんに同情的な声が多い。明石家さんまや大御所たちも番組に呼べないでしょう。YouTubeを主戦場にこれからも活動していくと思います」
 
 宮迫、蛍原ら「雨上がり」のその後に注目したい。

(牧忠則)