音夢ちゃん(奥)と椋ちゃん (提供)
音夢ちゃん(奥)と椋ちゃん (提供)
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 ペットはもはや大事な家族。読者とペットの愛おしい日常のひとコマをお届けします。今回の主役は、の音夢(ネム)ちゃん(2歳)と椋(ムク)ちゃん(2歳)です。

【写真】こんな姿見たことない! 枯れ葉をやさしく抱えて立ち上がる猫

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 先代猫このちゃんが虹の橋に旅立ったのが、2年半前。やんちゃで賢く、ご近所最強の雌猫でした。

 子猫の時から16年、いつも一緒にいた相棒を失い、涙、涙の日々。その心の穴を埋めてくれたのが音夢ちゃん(写真奥、雌、11月で3歳)でした。

 彼女は話しかけると大きな瞳をウルウルさせ、情緒たっぷりに答えてくれて会話が成立。まるで人間の女の子のようです。

 ただ、多頭飼いのお家から来たので、一人になると寂しくてパニックになってしまいます。これはお友達が必要だと思い、保護活動をしている方から譲渡してもらったのが、サビ猫の椋ちゃん(同手前、雌)です。
 椋ちゃんは超が100回つくほどのビビりさん。おまけに野良のお母さんから、人間の怖さをたたき込まれたらしく、シャーシャーの連発。“抱っこなんて断固拒否!”と言います。

 でも、見ていると甘えたいけどコワイ、仲良くなりたいけどどうしていいかワカラナイ、といった感じ。しかし、優しい音夢ねえちゃんの指導もあり、少しずつ少しずつ心を開いてくれています。

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