そのあたり、とても有意義な話ができた。一歩前に進めたというか、伝える側の“伝え方”というのを今回の除染土の再利用の話で小泉環境相に知ってもらうことができたし。収録スタジオには環境省の方もたくさん来ていましたが、その方たちも「そういうことか!」と、ものすごいうなづいていた。

 福島の除染土の問題は誰も語ろうとしないし、福島ではニュースになっても全国にはあまり流れない。除染土の“責任者”とも言える環境省のトップの人が出演してくれると、話が早いですよね。それが今回、いつものように説明し出したら、実は「そういうことなのか!」と本人が言い出す結果に。環境省は除染土に関して「プロ」過ぎて、説明の仕方にまひしていた。いちから説明しないと除染土のことを知らない、興味もないということを理解した。

 上から目線ではなく、今回の番組でこういう機会があって、除染土のことが伝わっていないという理解が深められて良かったのではないかと思った。国が説明することって、何にしても分かりづらいじゃないですか。除染土の話はややこしいかもしれないけど、いちからわかりやすく説明しないと理解してもらえないですよと指摘することができた。小泉環境相も環境省の方がたも理解してくれたので、これからは分かりやすく、伝わっていきやすい形になっていくのでは。

 除染土再利用問題以外にレジ袋有料化の話もしました。誰が始めたかとなると、世の中は“レジ袋有料化は小泉進次郎が始めた”となってしまっているけど、正式には違う。プラスチックごみそのもののことも分からないことだらけじゃないですか。

 プラスチックごみを間違って食べてしまうカメのためにやってんのか!?と思っていたけど、それだけじゃないんだということを理解できた。何年までの目標でCO2をどうするとか言われても、正直、わからない。CO2が減っているのも見えないし。関心を持たなければ、何それ!?って感じ。

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