秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が10月にも婚姻届を提出し、晴れてゴールインするという。
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9月8日に配信された共同通信の記事によると、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整しており、婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになる眞子さまは、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。
「結婚後は、小室さんのいるアメリカで生活される意向です。眞子さまは婚姻届の提出後、皇統譜(天皇や皇族の戸籍)に皇族の身分を離れたことを登録された上で、小室さんと新たに戸籍を作る必要があります。皇族はパスポートがありませんから、それから初めてパスポートの新規発給ができるようになり、ビザの取得と出国の手続きが可能になります。ただ、新型コロナウイルスの感染が広がるなかで、住まいの確保や警備など、慎重に検討すべき内容が多く、そうスムーズには進まないかもしれません」(皇室記者)
10月は眞子さまと小室さんの2人が30歳の誕生日を迎える時期でもある。眞子さまは、かねて「30歳までの結婚」を強く意識していたとされ、そのお気持ちは終始変わらなかったという。
「ご結婚が延期され、小室さんと母・佳代さんの金銭問題などが大きく取り上げられ、バッシングされても眞子さまの小室さんに対するお気持ちはブレなかったと言います。秋篠宮さまと紀子さまともお言葉を交わさず、妹の佳子さまだけが眞子さまの“味方”だったという時期もあったようです」(皇室ジャーナリスト)
11日に55歳のお誕生日を迎える紀子さまは、昨年の“お誕生日文書”の中で眞子さまの結婚について「長女の気持ちを尊重したい」と述べられたが「今年もほぼ同じ内容」(皇室記者)だという。
「昨年11月、眞子さまは文書で小室さんとの結婚について『生きていくために必要な選択』と強い言葉で言い表しました。30歳までには絶対結婚する、と固く決意されていたのでしょう。眞子さまの強い気持ちを知らされた秋篠宮さまと紀子さまも『結婚は認める』というしかなかったのかもしれません」(同前)