リーグ3連覇を狙う巨人が大失速している。9月は6勝14敗5分。首位・ヤクルトに5ゲーム差、阪神にも4ゲーム差と引き離された。白星から見放されている要因が9月の25試合中、6割以上の16試合が3点以下と貧打が深刻な打線だ。主軸を担っていた丸佳浩の状態が上がらず、シーズン途中にトレードで電撃獲得した中田翔も打率.125、2本塁打、5打点と救世主になるどころか、打線の中でブレーキになっている。

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