サンタナ、スター揃いの新作よりクリス・ステイプルトンをfeatした新曲「JOY」を公開
サンタナ、スター揃いの新作よりクリス・ステイプルトンをfeatした新曲「JOY」を公開
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 サンタナが10月15日にリリースするニューアルバム『Blessings and Miracles』より、グラミー賞受賞ミュージシャンのクリス・ステイプルトンをフィーチャーした新曲「JOY」をリリースした。

 新曲「JOY」は、イントロにカルロス・サンタナによるドラマティックなギターソロセクションを配し、その後、レゲエのリズムにのせた本編へと流れる一曲となっている。

 「クリスと一緒に仕事をするのがとても楽しみだった」とサンタナ。「私たちは電話で、パンデミックの状況や世界には多くの恐怖があることについて話し、私は“希望と勇気を与え、闇に侵された歪んだ心を消毒しなければならない”と言った。それが、彼にあのような素晴らしい言葉を書いてもらうきっかけになり、この曲がとても素晴らしいものになった。クワイアが入っていて、まるでステイプル・シンガーズのようだ」と加える。

 ニューアルバム『Blessings and Miracles』からはこの他、ロブ・トーマスとアメリカン・オーサーズをフィーチャーした1stシングル「Move」、ダイアン・ウォーレンとジー・イージーをフィーチャーしたサンタナのコラボレーション「She's Fire」、スティーヴ・ウィンウッドをフィーチャーした名曲「Whiter Shade of Pale」がリリースされている。

 『Blessings and Miracles』ではこれまで以上に高い目標を掲げ、サンタナ史上最も野心的でインスピレーションに満ちた、魔法のようなアルバムに仕上がっている。「このアルバムのタイトルは、私たちは祝福と奇跡を生み出すことができる天の力を持って生まれてきたという私の信念から来ている」とサンタナ。続けて「しかし、私たちは光、精神、魂を利用しなければならない。これらは不滅で不変のもの。このアルバムでは、この3つの要素がテーマとなっている」などと説明している。

 ニューアルバムでは上述のコラボに加え、チック・コリア、リック・ルービン、コリー・グローヴァー、カーク・ハメット、アリー・ブルック、ナラダ・マイケル・ウォルデンなど、様々な才能を持ったアーティスト、作家、プロデューサーとコラボ。また、ドラマーのシンディ・ブラックマン・サンタナやシンガーのトミー・アンソニーなど、サンタナのツアーバンドのメンバーによる演奏に加え、息子であるサルバドール・サンタナのボーカルとキーボード、娘のステラ・サンタナのリードボーカルも聴きどころだ。

◎リリース情報
アルバム『Blessings and Miracles』
2021/10/15 Release
シングル「Joy」
配信中
https://silentlink.co.jp/blessingsandmiracles09

◎フォトクレジット
(c)Roberto Finizio
(c)Maryanne Bilham

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