小室圭さん(写真左)と眞子さま(C)朝日新聞社
小室圭さん(写真左)と眞子さま(C)朝日新聞社
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 秋篠宮家、長女の眞子さまと小室圭さんの婚姻届け提出と記者会見の日が近づいている。18日に小室さんが秋篠宮家を訪問することが明らかになり、眞子さまと実に3年2カ月ぶりの再会となる。結婚後、ニューヨークで生活するお二人だが、ある“ビジネスチャンス”が大いににあり得るという。英国王室評論家でジャーナリストの多賀幹子さんに聞いた。

【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さま

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 あるベテラン皇室ジャーナリストは「眞子さまはニューヨークに渡っても“プリンセス”としてモテるというか、講演会などのお仕事の依頼がたくさんくると思う」との見方を示したが、英国王室評論家でジャーナリストの多賀さんもアメリカでの“プリンセス”人気をこう紐解く。

 「プリンセスは特にアメリカでは人気ですよね。例えばディズニー映画には昔からプリンセスが登場します。シンデレラ、白雪姫、美女と野獣……物語の中ではプリンセスをたくさん生んできた。特にアメリカには王室や皇室がないので、そこへの憧れや興味がある。だから、今回、眞子さまが渡米されると『プリンセス眞子』という題材に興味を示すことは大いにあり得ると思う。例えばNetflix。Netflixの「ザ・クラウン」は面白かったですよね」

 ザ・クラウンとは――英国君主、エリザベス2世。政界実力者との確執、王室のロマンス、そして20世紀後半を彩る歴史的事件の影で葛藤する、生身の女王の姿を重厚に描いた大作ドラマ。2016年からスタートしたシーズン1は、1947年のエリザベスとフィリップの結婚式に始まり、シーズン4ではチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の破綻なども描く。

 「チャールズとダイアナのシーンについて『事実のように捉えられてしまう』との意見が出てイギリス国内で論争となりましたよね。これらを受けて、イギリス政府がNetflixなどの動画配信サービスにおいて公平性や正確性を担保するための仕組みを導入するなどの規制強化の検討をするまでになった」(多賀さん)

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Netflixはロイヤル物をドル箱と捉えているのでは?