また、お相手の小室圭さんも結婚を前にたくさんの話題を振りまいている。
「最近は法律事務所の履歴にJFKの賞をもらったと記載する表記の間違いが持ち上がりました。JFK賞はオバマ元大統領ももらった賞なので驚きましたが、フォーダム大学の内輪のJFK賞と経歴を後で修正していた。この辺りの話題が尽きないですよね。ヘンリー王子が王室離脱し、メ―ガン夫人とアメリカに渡って、Netflixと約160億円で契約してしまったように、契約するかもと心配をさせる方ですよね」(多賀さん)
英国を離れアメリカに渡った“先輩”ヘンリー王子とメ―ガン夫人も相変わらず話題に事欠かない。
「新型コロナワクチンの提供の不平等な分配に抗議して、貧しい国にもワクチンをというチャリティーイベントでのスピーチのために、お住まいのカリフォルニアからニューヨークに行きました。いい話と思いきや、土曜のイベントなのに木曜日に到着し、ずいぶん早く到着と思ったら、アメリカ同時多発テロの跡地に建てられたビルの展望台を訪問されました。その時、ニューヨーク州知事とニューヨーク市長ご夫妻と息子さんのご案内を受け、ヘンリー王子とメ―ガン夫人は手なんか振って、王室を引退したのに、”まるでロイヤルの公務のように振る舞う”と批判された。それに続けて、ハーレムに訪問し、貧困層の子ともが多く通う学校でメ―ガン夫人が読み聞かせをしました。その時の本が、メ―ガン夫人が書いた「The Bench(ザ・ベンチ)」という絵本! 販促ですよね(笑)。メ―ガン夫人が長男のアーチー君が生まれたことで書いたもので2~3歳対象の絵本を小学校5~6年生(12歳くらい)に読み聞かせました。このニューヨークへの往復の飛行機もプライベートジェットで、民間の飛行機よりも二酸化炭素排出量が多いためイギリスの国民の怒りを買った。“環境のことをヘンリー王子とメ―ガン夫人は我々に説教しているのに!”と、2人を偽善者と非難した。また、プライベートジェットの提供者がコスメ会社の大富豪で、メ―ガン夫人はこの会社と契約したのではないかと憶測も飛び交っています。イギリス国民から総スカンを食らっても、メーガン夫人のお金に対するハングリー精神は止まることがありません。これは『メーガン商法』とも言われ、ツッコミどころが満載な状態です」(多賀さん)
Netflixで『プリンセス眞子』というコンテンツでのビジネスがあってもおかしくない気がしてくる。(AERA dot.編集部・太田裕子)