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今朝は全国的に気温が下がりましたが、関西でも今シーズン一番気温が下がり、急に晩秋の肌寒さがやってきました。

霜が降りるくらい冷えた所も

太平洋側を中心に夜中は晴れた所が多く、放射冷却現象が強まりました。

今朝の最低気温は、大阪市は12.4℃、京都市10.8℃、奈良市8.8℃で、きのうの朝より4℃前後下がった所が多く、関西で気温を測っている64地点中、37地点で10℃を下回りました。

一番気温が下がったのは奈良市針で3.5℃と、霜が降りるくらい冷えました。

19日は太平洋側から次第に雨に

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18日夜は、南から湿った空気が流れ込む影響で、紀伊半島の南東側の地域から次第に雲が広がり、雨の降りだす所もあるでしょう。

19日の関西は、気圧の谷や湿った空気の影響で、南部では断続的に雨が降り、雷を伴う所もある見込みです。

北部や中部も夕方以降雨の降る所が多くなるでしょう。

19日朝の気温は、太平洋側は平年並みに戻る

19日朝の気温は、雲が広がる太平洋側では今朝よりも2度から5度ほど高く、平年並みの気温に戻る見込みです。

一方、日本海側の地域は夜中も晴れている所が多くなるため、今朝より2度から3度気温が下がるでしょう。