現在放送中の西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)に出演している、元乃木坂46で女優の生駒里奈(25)。ドラマは家族が失踪し世間から疑惑の目を向けられたサラリーマンが、追い詰められながらも真実を暴いていくミステリーで、生駒は事件当日に主人公に接触してきた謎の女・本木陽香を演じている。
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生駒といえば、アイドルグループ・乃木坂46の一期生でセンターを務めるなど中心メンバーとして活動。2018年に卒業し、その後は女優として活躍している。10月には初となる一人芝居にも挑戦し、役者として新たなステージに入ったといえる。今回のドラマでは謎めいた役どころを演じているが、SNS上での声を見ると「生駒ちゃんこんな役上手」「ちょっと見たけど生駒ちゃん演技が良い」など、おおむね好評のようだ。アイドルから女優へ転身するとネガティブな意見も増えるものだが、生駒の場合、そこまで手厳しい指摘はみられない。
「生駒は『坂道グループはあまり好きではないけど、この子は好き』のように、ファン以外からの好感度が高いように思います。今年デビュー10周年を迎えましたが、本人は至って真面目な性格。乃木坂時代からずっと貯金をしていて、あまり洋服も買わないとバラエティー番組で話していたこともあります。飽きられて『明日もう仕事ありません』となった時にどうにか生きていくため、ためているのだとか。また、コロナ禍もあり、自分がどうなるか分からないのでいろいろ書き留めておこうと、最近エンディングノートを購入したという発言も。『もし私がいなくなったら、お金は弟に全部あげてくれ』と考えているそうで、そうした人柄も好かれているのでしょう」(テレビ情報誌の編集者)
昨年7月に自身のYouTubeチャンネルを開設したのだが、その理由について「SNSの在り方も変わってきている中で、その変化する世の中について行かないといけない」(「ORICON NEWS」2020年7月23日配信)と感じたという。さらに、「私たちの世代はSNSが当たり前にある中で生活しているので、YouTubeをやったほうが、もっと自分のことを知ってなおかつ理解してもらえるのでは」(同)とも話しており、SNSでの発信に対する考え方もしっかりしているのだ。