テレビ関係者はその理由について、「コンテンツに新鮮度がなくなってきたからでしょう」と指摘する。
「ゆたぼんの生き方に共感を覚える人は少ない。今まで動画を見てきた人たちもアンチが多いと思います。小学校で不登校に続き、中学校でも自らの意思で不登校を選びましたが、動画の内容は過去の動画を引用するケースが増えるなど、目新しさがなくなっている。今はまだ個性的な生き方として注目度はありますが、中学を卒業して高校に行かない道を選んだら珍しくも何ともなくなる。高校に行かずに働いている子供はいますし、フリーターになっているケースもある。ゆたぼんのスタイルが通用しなくなる日はそう遠くないと思います」
ゆたぼんは13日に配信した動画で、「悔しかったらおれよりバズってみろ!悔しかったらおれより稼いでみろ!」とシャドーボクシングのポーズで挑発し、「たまにアンチを煽ってあげるとアンチも喜ぶからな!」と笑みを浮かべた。
低評価のカウント数が非表示化されることで、ゆたぼんはどのような影響を受けるだろうか――。(松木歩)