絹のベールのようなもやは単なる霧ではなく、幽玄で幻想的、そして奥ゆかしい。そこに日本の美を感じる。「京都・竜安寺の枯山水の庭もそうですが、空白とのバランスで引き立つ美しさがある。ある意味、非現実的な造形美」と、写真家・五島健司さんは言う。そんな五島さんの作品を紹介します。
〈読まれた記事をGWに再チェック〉「私、フェミニズムって大嫌いなんです」 規制に抗いながら「昭和のエロ」を撮り続ける写真家・マキエマキ
絹のベールのようなもやは単なる霧ではなく、幽玄で幻想的、そして奥ゆかしい。そこに日本の美を感じる。「京都・竜安寺の枯山水の庭もそうですが、空白とのバランスで引き立つ美しさがある。ある意味、非現実的な造形美」と、写真家・五島健司さんは言う。そんな五島さんの作品を紹介します。