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14日土曜14時までの最高気温は、東北南部や関東から西では25℃以上の所が増えて、高知市や鹿児島市は今年1番の暑さになりました。東京都心など、午前中、雨が残った所では、気温だけでなく湿度も高いため、蒸し暑くなっています。暑さで体調を崩さないよう、注意が必要です。

「今年1番の暑さ」や「夏日」が続出

14日土曜は、太平洋側を中心に大雨をもたらした低気圧や前線は遠ざかり、西から晴れのエリアが広がってきました。日中は、天気が回復して、気温がグングン上がってきています。

14時までの最高気温は、東北南部や関東から西では、25℃以上の所が多くなりました。高知市では28.3℃、鹿児島市では27.9℃と、共に今年1番の暑さでした。

また、仙台市や福島市、宇都宮市、前橋市、静岡市、岐阜市などでも、最高気温が25℃以上の「夏日」になりました。仙台市が「夏日」になったのは、5月4日に最高気温26.1℃を観測して以来、10日ぶりです。

さらに、午前中、雨が降った所では、気温だけでなく湿度も高く、蒸し暑くなっています。東京都心では、14時までの最高気温は24.9℃、最小湿度は74%でした。

15日日曜の暑さは?

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15日日曜の最高気温は、沖縄は25℃くらいで、蒸し暑いでしょう。なるべく風通しの良い服装を選ぶのが、おススメです。

一方、九州から東北は22℃前後の所が多く、昼間は過ごしやすい陽気になりそうです。日中は、長袖シャツ1枚で快適に過ごせますが、朝晩は羽織るもので調節してください。

北海道は15℃から18℃くらいの所が多く、この時期にしては高い予想です。ただ、朝晩は、気温が一桁まで下がりますので、朝晩と日中との寒暖差に、ご注意ください。