クリスティーナ・アギレラ、新たなスペイン語EP『La Tormenta』&Tiniとのコラボをリリースへ
クリスティーナ・アギレラ、新たなスペイン語EP『La Tormenta』&Tiniとのコラボをリリースへ

 クリスティーナ・アギレラが発売予定のスペイン語アルバムのパート1となるEP『ラ・フエルザ』を発表してから約4か月が経った現地時間2022年5月23日、パート2となるEP『La Tormenta』を近々リリースすることを明らかにした。さらに彼女は、今作でアルゼンチンのポップスターのTiniをタッグを組んだことを発表した。

 Tiniとの写真や自身のソロ・ショットを投稿したクリスティーナは、「【LAプライド】に特別な誰かを招待したいです」と綴り、「私とともに一生涯のお祝いに参加するために、新しいEP“La Tormenta”とニュー・シングル“Sueltame”をプリセーブしてください」とファンに呼びかけている。

 プリセーブのリンク先には、「今年の【LAプライド】でのクリスティーナ・アギレラのパフォーマンスに、ラッキーなファンとその友人を招待します」と綴られている。

 『La Tormenta』は、今年1月にリリースされた、6曲入りEP『ラ・フエルザ』に次ぐ作品となる。クリスティーナにとって2000年に米ビルボード・ラテン・アルバム・チャート“Top Latin Albums”で1位を獲得した『Mi Reflejo』以来20年以上ぶりとなるスペイン語作品となった『ラ・フエルザ』は、2022年2月5日付の米ビルボード・ラテン・ポップ・アルバム・チャート“Latin Pop Albums”で初登場2位を記録した。

 クリスティーナは、以前米ビルボードとのインタビューで、新たなスペイン語アルバムを制作することについて「長年続編を作りたかったプロジェクトでしたが、大人の女性となった今実現することになってとても嬉しく思います」と述べており、「母親となり、これまでのキャリアを歩むことができたことは、新たな見解と情熱を私にもたらしてくれました。新作はさらに深まった見解と探究心から生まれています」と話していた。

 Tiniとの「Sueltame」は、オズナとの「サント」、ベッキーG、ニッキー・ニコール、ナティ・ペルソとのガールズ・アンセム「パ・ミス・ムチャチャス」に次ぐコラボレーションとなっている。