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台風17号は、日本の東を北東へ進み、次第に遠ざかりますが油断禁物。太平洋沿岸は29日(木)にかけて高波やうねりに注意が必要です。
台風17号 遠ざかっても高波に注意
![画像A](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/692mw/img_25e31735884063c786c0e6aa7f8201b471928.jpg)
台風17号は、日本の東を北東へ進んでいます。小笠原諸島から遠ざかっていきますが、小笠原諸島ではきょう28日(水)も波の高い状態が続くでしょう。
台風17号は、このあとも本州から離れて進むため、本州への直接的な影響はない見込みです。ただ、29日(木)にかけて東日本から北日本の太平洋側ではうねりが入り、波が高くなるでしょう。うねりを伴った高波にご注意ください。
台風から離れていても高波に注意
![画像B](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/8/5/692mw/img_85ddb4f7a73cb7a572ecd508058f606b50769.jpg)
台風から離れていても、高波には注意が必要です。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。
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