テイラー・スウィフト、ラナ・デル・レイとのコラボ曲「Snow On The Beach」のインスピレーションを明かす

　現地時間2022年10月11日の深夜、テイラー・スウィフトがニュー・アルバム『ミッドナイツ』収録曲の中で最も期待されている楽曲の1つで、ラナ・デル・レイと共演した「Snow On The Beach」のインスピレーションについて語った。

　秋にふさわしい色のボーダーのトップスを着たテイラーは、「ラナ・デル・レイをフィーチャーした“Snow On The Beach”は、“ミッドナイツ”の4曲目です。私はラナ・デル・レイの大ファンなので、この一文をニヤニヤせずに言うことができません」と述べ、10月21日にリリースされる10thスタジオ・アルバムの最新情報を共有した。

　彼女は、同楽曲を「相手が自分に恋に落ちるのと同時に、自分も相手に恋をする。誰かが自分と全く同じように感じていることに気づく、激変する運命的な瞬間」と表現した。テイラーはその瞬間を、「“待って、これは現実なの？これは夢なの？本当なの？こんなことってあるの？実際に起こっているの？”というような、ビーチに雪が降っているのを見た時のような感じ」と説明した。

　ラナ・デル・レイとの共演については今後明らかにするとしながらも、テイラーは彼女について熱く語らずにはいられなかったようだ。ラナは「史上最高の音楽アーティストの1人。彼女と同じ時代に存在できることは、光栄であり名誉なことです」とテイラーは明かした。実際、テイラーは同楽曲でラナと一緒に仕事ができたことに「感謝します……一生」と述べている。

　テイラーがラナ・デル・レイを称賛したのは今回が初めてではない。【2019 ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワード】でのスピーチで、テイラーはラナについて「この10年で最も好きなアーティストの1人」であり、「私の中では、ポップ界で最も影響力のあるアーティスト」と表現していた。