【ビルボード】乃木坂46『ここにはないもの』初週83万枚でシングル・セールス首位
【ビルボード】乃木坂46『ここにはないもの』初週83万枚でシングル・セールス首位

 2022年12月14日公開(集計期間:2022年12月5日~12月11日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、乃木坂46の『ここにはないもの』が830,384枚を売り上げて、首位を獲得した。

 12月7日にリリースされた乃木坂46の31枚目のシングルは、12月5日~12月7日の先ヨミ集計で734,293枚を売り上げてトップに立っていた。本作は2022年でグループを卒業する齋藤飛鳥がセンターを担うラストシングルで、今年8月発売の前作『好きというのはロックだぜ!』の初週売上(720,302枚)を11万枚以上、上回っている。

 2位には前週トップだったKing & Prince『ツキヨミ/彩り』(81,053枚)がチャートイン。累計セールスは919,358枚を記録する。そして、豆柴の大群『MUST CHANGE』(23,745枚)が3位に続く。

 そのほか、10月26日公開チャートでトップだったAKB48の60thシングル『久しぶりのリップグロス』、5人組グループBUGVELの3rdシングル『Diamonds』がトップ5に登場。前者の累計売上は499,213枚とハーフミリオン目前で、後者は週間補正で初動3日間の速報値よりも売上枚数を減らしている(「週間補正」についての説明は以下の通り)。

 サウンドスキャン・ジャパンでは、パッケージ売上データを調査、公表するにあたり、売上枚数を収集できていない店舗等の数字を推定するため、各店舗の実績に応じて、係数を掛けている。速報値では、規定の係数は変えずに算出、公表するが、週間シングル・セールス・チャートでは、販売実績を大きく超え、全国推定売上枚数が総出荷枚数を越える可能性が高い場合、補正を行うことがあり、これを「週間補正」という。ただし、販売データとして提供された実売数より下回ることはない。

◎Billboard JAPAN Top Singles Sales
(2022年12月5日~12月11日までの集計)
1位『ここにはないもの』乃木坂46(830,384枚)
2位『ツキヨミ/彩り』King & Prince(81,053枚)
3位『MUST CHANGE』豆柴の大群(23,745枚)
4位『久しぶりのリップグロス』AKB48(19,611枚)
5位『Diamonds』BUGVEL(9,723枚)