『ネガティブ・ケイパビリティ』という本が、著者も驚く広がりを見せています。著者は、精神科医で作家の帚木蓬生さん。「答えの出ない事態に耐える力」について書いた本で、刊行は2017年ですが、医療界のみならず、教育やビジネスの世界、子育て世代にも響いて、コロナ禍以降は、先の見えない時代を生きる知恵としても引き合いに出されています。 この力を知ると「生きやすさが天と地ほどにも違ってくる」と著者が言うネ…
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就活で何度も落とされ苦しむ22歳大学生に、鴻上尚史がアドバイスした「健康的にメンタルを保つ方法」