放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、マヌカハニーについて。
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僕は毎年6月になると風邪をひきます。暑くなり、寝る時にエアコンでドライをかけて寝てしまったりして風邪をひき、喉をやられる。そして、風邪は治ってるのに、そのあと咳が止まらない。一カ月以上続く。ここ数年、これを繰り返している。
風邪が治らないな~と思っていたら、ある時、病院で「咳喘息」という言葉を聞いた。
この咳喘息という言葉、最近よく聞くようになりました。この時期、咳が止まらないという人が凄く増えている気がします。
咳喘息は風邪をきっかけに発症することも多いようで、風邪をひいたあと、症状が治まってきたにもかかわらず咳だけが3週間以上も続くような場合は、咳喘息の可能性があるそうです。咳喘息の症状として、喉にイガイガ感があり、夜にひどくなる。
僕の場合、去年は、ステロイド治療をして治ったのですが、飲み薬の中に強い副作用を伴うものもあった。とんでもなく体がだるくなり、さすがに日常生活に支障をきたす。
今年は漢方でいい薬がないか探したりしているときに、インスタのコメント欄に沢山の方が「マヌカハニー」の言葉を書いてくれていた。
過去、マヌカハニーを舐めていた時もありましたが、その時はマヌカのことをあまり調べず理解していませんでした。
そもそもマヌカハニーというものはなんなのか?
ニュージーランドのごく一部の地域で原生するマヌカの木というものがあり、そのマヌカの花から採れるはちみつが、マヌカハニーというらしい。
マヌカハニーが普通のはちみつと違う点は、高い抗菌力だそうで、風邪や花粉症などに対して、高い抗菌力(抗炎症力)があるともいわれている。
で、ここからが大事で。マヌカハニーの中でも、色々な種類があるらしく。UMFというものの数値が書かれているもの。UMFは、ユニークマヌカファクターと呼ばれ、マヌカハニーに含まれる特別な成分だそうで。UMF数値は 10+、15+、20+とかある。