天気が変わりやすいこの時期、暑かったり、肌寒かったりで、着る物に悩んでいませんか?体もなんとなく疲れやすかったり、不調を感じやすくなっていることも。そんな時でも、しっかりご飯を食べることはとても大切です。電子レンジを活用して、手をかけずに作れるレシピをご紹介します。ぜひ、炊き立てのご飯にのせて、丼として召し上がってみてください!

この記事の写真をすべて見る

優しいスタミナ丼

お肉を使わずに、旨みのあるちくわを使ってみました。卵の加熱時間は電子レンジによって、違いが大きいかと思いますが、卵液を1/4量残して、出来上がり後にかけるのもOKです。できるだけ新鮮な卵を使ってくださいね。

<材料>およそ2人前
キムチ 100g
玉ねぎ 1/4個
ちくわ 2本
卵 2個
めんつゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
水 大さじ2

<作り方>
1. キムチは一口大に切り分けます。玉ねぎは縦に5mm幅でスライスします。ちくわは斜めにそぎ切りにします。
2. 耐熱容器に全ての材料を入れて、卵が軽くほぐれるように、全体をざっくりと混ぜ合わせます。
3. ふんわりとラップをかけて、600Wのレンジで2分加熱します。
4. 全体をひと混ぜして、しっかりと加熱されているか確認できたら、炊き立てのご飯の上に盛り付けて完成です。お好みで七味唐辛子や、辛みが苦手な人はマヨネーズなどをトッピングしても美味しいですよ。

お肉をさっぱり食べる丼

豚から出た油のコクが美味しく、さっぱりと食べることができます。疲れてはいるけれど「しっかりエネルギーは摂りたい」、そんな日におすすめのメニューです。豚肉はしっかり加熱しましょう。足りていない場合は、追加加熱を行ってくださいね。

<材料>およそ2人前
豚こま肉 180g
トマト 1個
ポン酢 大さじ3
ごま(白) 適量
ねぎ 5cm
しそ 3枚
ミョウガ 1個

<作り方>
1. トマトはヘタを除いて、3cm程度の角切りにします。
2. ねぎは白髪に切り、水に晒したのち、しっかりと水を切っておきます。しそとミョウガは千切りにしておきます。
3. 耐熱容器に豚こま肉をほぐして入れ、ポン酢を回しかけます。全体に馴染むように、ざっとひと混ぜしたら、ふんわりとラップをかけて600wのレンジで2分加熱します。
4. 豚肉にしっかりと火が通っていることを確認して、トマトを追加し、さらにひと混ぜします。
5. 再びふんわりとラップをかけて、600wのレンジで30秒加熱します。
6. 炊き立てのご飯にのせて、ごまを振り、2の薬味をのせたら完成です。

パンに乗せても美味しい丼

肉じゃがの肉をツナ缶で代用してみました。ご飯にのせても美味しいのですが、少し多めに作って残ったものを、食パンにのせ、マヨネーズをかけてトーストするのも、おすすめです。時間のかかるイメージがありますが、レンジで調理することで、内側から加熱され、時短になります。出来立てよりも、粗熱がとれた頃に味が染みているので、食べる時間を調節してくださいね。

<材料>およそ2人前
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/4個
ツナ缶 1缶
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ2

<作り方>
1. じゃがいもは皮をむいて、小さめの一口大に切ります。玉ねぎは縦に薄切りにします。
2. 調味料(しょうゆ・砂糖・みりん・酒)はしっかりと合わせておきます。
3. 耐熱容器に1を入れて、その上に、ツナ缶を油ごとのせます。2を全体に回しかけて、ふんわりとラップをかけて、600wのレンジでおよそ8分加熱します。
4. じゃがいもに串を刺し、しっかりと加熱されているか確認しましょう。
5. しっかりと加熱されていたら、全体をよく混ぜ合わせて、粗熱をとりましょう。
6. 炊き立てのご飯にのせたら、完成です。

しっかり食べて、元気に過ごしていきたいものですね!