■小柄ながら、粘り強い走り
道下美里(マラソン)
ダイエットを兼ねたジョギングから有力選手に。「リオパラリンピックで銀、昨年の国内大会では世界新を出している有力選手。最終日の金獲得に期待です」
■リオで銅、東京では金を!
乗松聖矢、池透暢(車いすラグビー)
主将の池とディフェンス乗松に注目。最大のライバル・オーストラリアと予選で対戦。「パラ競技の中で、唯一タックルが認められている迫力も必見です」
■地元・江東区で金を狙う!
瀬立モニカ(カヌー)
「近年大きく成長。“スタート番長”と称される瀬立のパドルさばきに注目を」。現役引退後は、障害者スポーツと医療の架け橋になりたいと、医師を目指す予定。
(文/吉川明子)
※週刊朝日 2021年9月3日号