井口:突っ込んだことを聞いてしまいますが、怒りの対象って組織とかですか?
宇垣:組織もあるし、友達の置かれた状況だったり。もちろん自分のことで怒ることもあれば、テレビを見ていて怒ることもあります。なんだろう、感情の振り幅がちょっとおかしいのかな……。
井口:それが魅力的なところなんじゃないかなって思うんですよ。すごく素直というか、いっさい隠せない(笑)。
宇垣:顔に書いてありますもんね。「何を言っているの?」って。
井口:ははは! 結構生きづらい性分ですね。自分では感じないですか?
宇垣:自分のことをすごいネアカだと思っているので、そんなに感じないです。
井口:えー!? 周りはあまりそう思っていない気がしますけど(笑)。
※AERA 2021年6月14日号より一部抜粋。宇垣さんと井口さんの対談2回目は本日発売のAERA 6月21日号に掲載しています。
(構成/編集部・藤井直樹)
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