誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」。年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。誰でもできる「シンプルな習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。
●【年収1億円の習慣】「年収1億円」以上の人が、タバコを吸わない4つの理由
私はかつて、「ヘビースモーカー」でした。20代前半のころ、1日2箱以上(40本以上)は、カッコつけるために、ひたすらタバコを吸っていました。
私が美容師になったのは1995年ですが、当時の美容業界は喫煙率が高く、「約8割」が喫煙者でした。「タバコもファッションのひとつ」という風潮が残っていたので、私も、「タバコを吸っていたほうが、人間としてカッコイイ!」と思っていたわけです。
ですが今は、まったく吸っていません。
タバコをやめて、私はあらためて「喫煙をするとムダばかり増えて、得るものがまったくない(禁煙をすると、ムダがなくなる)」ことに気がつきました。
●タバコを吸うと「4つ」のムダが増え続ける
・タバコのムダ(1)「健康」をムダにする
私の知る「高所得者」のほとんどは、「健康こそが最高の財産である」と考えています。ですので、タバコも吸わない方がほとんどです。タバコを吸うと、肺がん、心筋梗塞など、さまざまな疾病のリスクが高くなるからです。
健康を損なって入院することにでもなれば、ビジネスチャンスを逃してしまい、大きな損失を被ることになります。
照明器具の会社を経営する大川社長(仮名)は、「葉巻なら、タバコよりも害が少ない」と考え葉巻に変えましたが、それが裏目に出て、会社の業績が悪化してしまいました。
葉巻は吸うのに時間がかかるので(35分~45分程度)、「時間ドロボウ」なのです。葉巻の世界にはまった大川社長は、生産性を落としてしまったのです(葉巻をやめたとたん、業績が回復したそうです)。
SNSは“実名”で! ビジネスパーソンが仕事やキャリアアップにつなげる具体的な方法