メ～テレの人気アナ・望木聡子が企画　“名古屋おやつ”はハマる逸品？

　放送作家でコラムニストの山田美保子さんが楽屋の流行（はや）りモノを紹介する。今回は、「メ～テレ　スターしるこサンド」を取り上げる。

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　新番組がスタートしたのはもちろん、終了した番組もあれば、オンエア時間帯の変更や出演者の入れ替えが目立った春の改編も、そろそろ落ち着いた頃だろうか。

　私事だが、2011年の4月から丸12年も出演していた『ドデスカ！』（メ～テレ）を3月いっぱいで卒業した。

　初回、私が板東英二さんや八塩圭子さんと並んでコメンテーター席に座ったのは、我が推し、Kis－My－Ft2がデビューする4カ月前のこと。いかに長く出ていたかが、おわかりいただけよう。

　ちなみに、夕ワイドの『アップ！』には引き続き出演。東海3県（愛知、三重、岐阜）の流行りモノにすっかり詳しくなった13年目の春である。

　いわゆる名古屋めしだけでなく、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六冠が勝負おやつとして選び、全国区となった『カフェ　ジャンシアーヌ』の「ぴよりん」や、『大須ういろ』の「ウイロバー」、『青柳総本家』の「カエルまんじゅう」などは名古屋駅構内で度々買って帰るモノたちだ。

　そして最近ハマっているのは、メ～テレの望木聡子アナが企画書を書いて協力先企業の候補を探す段階から携わった、愛知県小牧市の『松永製菓』とメ～テレとのコラボ商品、「しるこサンド」。

　三重県出身で、メ～テレ60周年アンバサダーでもある望木アナは、同品を「幼い頃から家族と食べ続けてきた」と言い、期間限定パッケージのデザインを今回担当した。

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山田美保子

山田美保子（やまだ・みほこ）／1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る！さんま御殿！！」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

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