8日放送の金曜ロードショーは、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を地上波初放送。累計発行部数150万部を突破したベストセラー小説を実写映画化した本作。現代の女子高生が戦時中にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員と恋に落ちる純愛物語だ。主人公がタイムスリップ先で出会う勤労学生役に、女優の出口夏希が出演。彼女に関する過去の記事を振り返る（この記事は「AERA dot.」に2024年7月17日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの）。
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4月期のドラマ「ブルーモーメント」（フジテレビ系）でヒロインを務めた女優の出口夏希（22）の注目度が一気に高まっている。
出口がヒロインを務める、三木孝浩監督、King & Prince・永瀬廉主演映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」がNetflixで6月下旬に配信を開始した。加えて、同じくヒロイン役を演じる、Snow Man・ラウール主演映画「赤羽骨子のボディガード」も8月2日から公開とあって、最近はプロモーションにも大忙しだ。
「気象庁気象研究所の助手役を演じた『ブルーモーメント』では、出口さんの凜とした表情に引き込まれる視聴者が続出し、ファンを増やしました。これまで舞妓見習いや余命半年の少女など、さまざまな役柄を演じてきた彼女ですが、出口さんがすごいのは、どんな役でも“自分のモノ”にしてしまう演技力と堂々たるたたずまい。彼女がいると作品が締まるため、業界では『今最もヒロインに指名したい女優』と評判です」（エンタメ雑誌編集者）
