
7月13日に「還暦」を迎える中森明菜。デビューから40年以上を経た今も、多くのファンを魅了し続けています。「再始動」が期待されるなか、その魅力はどんなところにあるのか。AERAが紹介してきたファンの声、そして音楽評論家らの視点を、あらためて紹介します。
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① 中森明菜デビュー記念日に渋谷に本人降臨! 豪華トリビュートに「反省しまくり」とお茶目なトークを
https://dot.asahi.com/articles/-/255758
デビュー43周年を記念したトリビュートコンサートのアンコールで、バルコニー席にサプライズ登場した中森明菜。笑いを誘うトークや投げキスに、会場は地響きのような歓声に包まれました。
② 中森明菜「伝説のコンサート」放送 スージー鈴木氏が語る、あふれ出た涙から見える「語られるべき本当の姿」
https://dot.asahi.com/articles/-/235822
1991年のコンサートで披露された「水に挿した花」と「忘れて…」。音楽評論家のスージー鈴木さんは、この曲がライブでの最大の見せ場だったと振り返ります。歌い終わり、涙をこぼした中森明菜。その“素”の姿が垣間見えた感動の名演だったといいます。
③ 中森明菜の誕生日に「聖地」へ集ったファンたち 「こんなカッコいい女がいるんだ」熱い想いは変わらない
https://dot.asahi.com/articles/-/228589
昨年の中森明菜の誕生日。地元である東京・清瀬市の駅前には全国からファンが集まった。「生きているだけでうれしい」と語るファンの声が、明菜さんの存在の大きさを物語ります。
④ 中森明菜「北ウイング」が神曲のワケ プロシンガーも驚きの“進化”を続ける明菜はどこへゆくのか
https://dot.asahi.com/articles/-/214528
公式YouTubeで公開されたセルフカバー「北ウイング-CLASSIC-」の歌唱動画に驚嘆したのは、プロシンガーのKayaさん。「優しいのだけれど力強いという印象。ここ数年の中森明菜さんの歌で聞いていなかった感じがありました」と、“令和の中森明菜”を感じたと話します。
⑤ 中森明菜はなぜ今聴いても格好いいのか 激動の20代を経た「北ウイング」に感じる円熟味
https://dot.asahi.com/articles/-/213171
歌手としての活動のピークが昭和だった中森明菜が、なぜ令和の今、これほど話題になるのでしょうか。「中森明菜の音楽1982-1991」を刊行した音楽評論家のスージー鈴木さんが、再評価されている楽曲について紐解きます。
(AERA編集部)
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