
「日本人ファースト」という言葉が話題になり、外国人と日本人を区別することに対して注目が集まっています。そのなかで、日本の在住者と海外から日本を訪れた観光客の間で、料金の価格差を設ける「二重価格」も議論のテーマとなっています。
* * *
外国人観光客が増えた各地の観光地では、にぎわいの一方で、オーバーツーリズムが課題に。「二重価格」を設けることで、料金の増収分を観光資源の維持管理などに回したり、訪れる観光客の人数を抑制することで地域住民の生活の利便性を回復させたり、といったメリットが期待されています。
その一方で、外国人に対する差別的な印象や、不公平感を抱かせたりするおそれも指摘されています。
この「二重価格」の導入について、みなさんはどう思いますか。どのように設定すべきか、それとも導入すべきでないか。
みなさんの声を、ぜひお聞かせください。
アンケート結果や、いただいたコメントの一部は、AERA DIGITALのサイトで記事として掲載。さらにAERA誌面「AERAどっち?」でも紹介する予定です(掲載にあたっては、誤字脱字を修正したり、読みやすいように句読点や改行を加えたりすることがあります)。
また、「AERA DIGITAL」のメルマガに登録してくださっている方には、結果の「速報」を記事の掲載前にお届けする予定です(メルマガの登録には、無料会員制度「AERAメンバーズ」への登録が必要です。詳しくはこちらから)。
アンケートに関するお問い合わせは、aeradigital-1@asahi.com まで。
みなさまのご回答をお待ちしています!
(AERA編集部)