
そのほか、クレジットカードを使う頻度を減らしたり、被害にあったときにわかりやすいようにカードの枚数を絞り込んだりと、それぞれ「警戒」をしているようです。
寄せられたコメントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
「カード引き落としで使用している口座は残金を少なめにし、その月の引き落とし額が決定したらすぐにその金額を入金するようにしている」(50代、女性)
「インターネットでクレジットカードを使わない。どうしても使いたい場合は最大3000円のカードレスVisaデビッドを使っている」(50代、男性)
「初めてのお店では基本現金払い。お店の信用度を優先。カードは厳選し、管理できる枚数のみ。毎月、明細との突き合わせを行う。自分は大丈夫だと思わず、明日はわが身と思い確認。路面店の飲食、雑貨店では、カードを使用しない」(40代、女性)
「限度額を設定する、利用停止にしておいて、使うときだけ解除する」(50代、男性)
「通販の支払いはコンビニ支払いにするなど、カードをなるべく利用しない」(60代、女性)
「みだりに『適正な』個人情報を入れない。たとえば商店街メンバーポイント登録で要求される自宅電話番号、生年月日、住所の番地など、その登録先が持っていても重大な情報ではない事柄は適正に記入しない。また、ECでよく使うメインカードは有料会員にグレードアップしておく(ゴールドなど)。有料会員サポセンのほうが連絡が付きやすく、対応が素早い」(50代、女性)
(AERA編集部)
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