
多忙による疲れやストレスも?
セクハラにせよ、パワハラにせよ、重大なコンプライアンス違反行為があったことは国分本人も認めているとのことなので、思い当たる節はあったのだろう。
国分がテレビ画面で見せる顔からは想像がしづらいが、番組制作会社のスタッフはこんな一面を明かす。
「国分さんはMCとしての能力が非常に高く、仕事に対してもとても真面目です。そのぶん、プロ意識の高さもあって、周囲のスタッフに求めるハードルも高く、当たり方が厳しい一面もありましたね。収録中も段取りがうまくいかないとあからさまに不機嫌な表情を見せたり、気難しい印象はありました」
特に近年は、周囲への対応に“変化”があったとテレビ局関係者は言う。
「最近は福島県にある『ダッシュ村』の住人などへの対応が他のメンバー2人と比べると、あまり芳しくないといった話も聞きました。ただ、昔はそうでもなかったようですから、多忙による疲れやストレスなどによる体調不良で、精神的にも余裕がなかったのかもしれません。2009年には『デスモイド腫瘍』の摘出手術を受けて1ヵ月ほど入院していたこともあります。国分さんも50歳なので、体の変化が精神的な変化につながっていた可能性もあるかもしれません」
国分が再び表舞台に姿を見せる日は来るのだろうか。
(立花茂)
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