2025年1月1日放送『相棒23 元日スペシャル』に出演(ブログから)

――原田さんはスタッフの評判が良いことで知られています。

 ありがたいですけど、意識はしていないですね。演者だけで作品は作れないですし、脚本家、監督、小道具を作ってくれる方、照明や音声のスタッフさんなど誰一人が欠けても成り立ちません。多くの俳優さんがそう思っているでしょう。会社もそれぞれの部署で社員の方たちが必要ですし、学校も先生だけでなく校務員や給食を作ってくれる方たちがいなきゃ成り立たない。仕事をサポートしてくれる方たちに敬意を払うのは当然だと思います。

――2人のお子さんを育てる上で大切にしてきた信念はありますか。

 子供を信じることですね。お金がかかることは考えますけど、できる限りやりたいことをやらせたい。息子で言うとサッカーです。小さいころからサッカー選手になるという夢を持っていました。22歳で米国の大学に留学しているんですけど、お金がかかるし、言葉や治安の問題もあります。息子には「人生はチャレンジ。一度しかない。常に勝負だよ」と何度も伝えました。成功するにこしたことはないけど、失敗してもいいんです。プロのサッカー選手にならなくても人生は続きますから。彼が今後どういう道を切り拓くのかすごく楽しみです。

愛おしい存在

――ブログを見るとお子さまへの愛情が伝わってきます。

 子どもが親を選んでうまれてくるというけど、愛おしい存在です。妻に感謝しないといけないし、ご縁の神様にも感謝しないといけない。幸せって当たり前ではないんですよね。物事は捉え方だと思うんです。例えば、車を運転して急いでいる時に赤信号になってもイライラしない。「止まらなかったら他の車と衝突していたのかもしれない。悪いことを回避するためのサインだった」と考えるんです。先日、奄美大島に行ってやけどした時も大ケガじゃなくてよかったと。何かあっても良い方向に変換する。なかなか難しいかもしれないですけど、自分の身に起きた出来事をプラスに捉えようと考えています。

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