
3日放送の「呼び出し先生タナカ」は、東大京大早慶芸能人SPで動物が大好きで動物知識にも自信のあるタレントが集結。早大卒ハナコ岡部、東大卒脳科学者中野信子、京大卒辰巳琢郎、動物30匹と暮らす森泉も参戦! そのほかゲストは安野貴博、紺野美沙子、武井壮、馬場典子、平井理央。おなじみメンバーの猪狩蒼弥、えなこ、草薙航基、村重杏奈を交え、動物検定ナンバー1に輝くのは? そんな出演者のひとり、えなこにまつわる過去の人気記事を振り返る(「AERA dot.」2024年12月7日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。
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アニメなどのキャラに扮するコスプレ界のカリスマ、えなこさん。テスタさんは2024年2月に総利益が100億円に達した株式投資界のカリスマ。カリスマ同士の対談で何が飛び出すか。【本記事はアエラ増刊「AERA Money 2024秋冬号」から抜粋しています】
(テスタ)えなこさんといえばコスプレというイメージが強いですが、活動をはじめて長いんですか?
(えなこ)中学生ではじめたので、16年になります。最初は地元の名古屋でコスプレイベントに出ていました。
高校2年生のときに東京の「コミックマーケット」にはじめて参加して、そのとき撮られた写真がネットでバズったことで注目していただいた感じです。
(テスタ)コスプレ業界って16年前と今とでだいぶ変わりました?
(えなこ)市場がすごく広がりましたね。昔はウィッグ(かつら)が1個1万円もして、素材的にヘアアイロンが使えませんでした。
今はメーカーさんも増えて、耐熱仕様でヘアアイロンを使えるものが1個数千円から買えます。
(テスタ)ほう、ほう。
(えなこ)世間的な反応でいえば、コスプレって昔は隠す系の趣味でした。今はコスプレーヤーであることを堂々と言える、いい時代。
(テスタ)えなこさん自身がいい時代に変えていったんですよ。
長いこと、コスプレーヤーのトップとして唯一無二の存在ですよね。コスプレに興味がない人でも、えなこさんの名前は知ってますから。
(えなこ)そんなこと……(照)。
首位キープにはモチベ
(テスタ)僕は、どの世界でもトップで居続けるのはトップになることより難しいと思っています。
トップで居続けるために一番必要なものはモチベーション(やる気、意欲、目的意識)。えなこさんのモチベーションは何ですか?
(えなこ)これは私の性格なんですが、めちゃくちゃ負けず嫌いなんです。趣味でコスプレをしていた高校生のとき、ネットで「かわいくない」「デブ」ってたたかれました。
それが悔しくて8キロ痩せました(笑)。そんなひどい声には絶対に負けないって感じで、ここまでやってきました。
