かつてカニエ・ウェストとして知られていたイェーが、現地時間2025年2月4日に公開された『The Download』のインタビューで、ケンドリック・ラマーとのラップ・バトルについて彼らしい見解を示した。
ジャスティン・ラボイとの対談で彼は、ラマーを称賛し、彼に対してバトルを仕掛けるのを控えるようすべてのラッパーに助言しているが、自身は“サイコな天才”であるため、競い合えると自信を感じさせた。
イェーは、「ケンドリックを相手にラップしたら負けるだろう。あいつはそういうやつだ。“ストリートファイター”で春麗(チュンリー)が出てきてある必殺技を繰り出されたら、どんなことがあっても倒すことはできないだろう?」と述べ、「ケンドリック・ラマーに対してラップをしたら……ジョー・バドゥンが言ったように、“ケンドリック・ラマーを相手にラップはするな”。ケンドリック・ラマーを相手にラップをしたら、それは難しいことだが、おそらくそれは……。俺はサイコな天才だから、あり得るかもね」と続けた。
また、イェーはドレイクがケンドリックに敗れたと見ているものの、2025年に6ゴッドがカムバックする可能性を除外すべきではないとも考えているようだ。ラボイに昨年のドレイクとケンドリックのビーフについて聞かれると、イェーは、「ケンドリックに関しては、“おい、何で……俺の宿敵を殺っちまったな”って思ったよ」と答えたが、ドレイクの復活をスーパーヒーロー映画に例えつつ、「俺は“Father Stretch My Hands”や他の曲を作るのは本当に大変だった。(ドレイクは)“Work”……生命の歴史上TOP5の楽曲を持っていて、俺たちはメトロ・ブーミンを招いてドラムの作業をしてるんだよ」と敬意を表した。
ラボイが、「つまりケンドリックはドレイクを殺ったんですね、彼は死んだ」と念を押すと、イェーは少し考えてから、「ああ、今のところはね」と答え、ドレイクをNBAのスター選手、ステフィン・カリーと比較しながら、「ステフ・カリーを除外することはできないだろ。あの男は1曲で200点を取るかもしれない」と述べた。
イェーは、自身の“フレネミー”(友達のふりをした敵)であるドレイクは、「俺たちのアルゴリズムに……周波数に何かを追加したんだ」と評価し、「彼は私たちを前進させた。フューチャーも前進させたし、今はケンドリックが周波数を前進させている」と語った。彼は昨年、ドレイクとケンドリックの確執に一時的に介入し、「Like That」のリミックスでドレイクを攻撃した。ウェストとラマーは、2016年に『The Life of Pablo』のアンセム「No More Parties in L.A.」でヴァースを披露し合った。