DeNAのエース・東克樹
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 昨年DeNAを日本一に導いたエース左腕・東克樹(29)の不倫報道がさく裂した。お相手は人気セクシー女優の末広純(25)。1月22日付の文春オンラインの記事によると、東は昨年12月から名古屋で自主トレを行っていたが、1月17日夜に末広が東の宿泊先のホテルを訪れ一緒に過ごした。東は同誌の直撃取材に不倫の事実を認めたという。

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 東は2020年に結婚し、長女がいる。文春の報道後に自身のインスタグラムで、ファンや球団関係者に謝罪するとともに、「妻にはすぐに謝罪し、叱責を受けました。たくさん話し合いをして、このような僕をもう一度支えてくれると言ってくれた妻には頭が上がりません。今回のことを深く反省し、一から信頼を築き直せるよう精一杯野球と家族に向き合って参ります」と綴った。

 DeNAの番記者時代に東を取材したスポーツ紙記者はこう語る。

「『娘がかわいいんですよ』とよく話していたのが印象的でした。家族思いで、奥さんに対しても『支えてもらって感謝の思いしかない』と話していた。名古屋で自主トレしていますが、家族に寂しい思いをさせないように毎日ビデオ通話していると聞いていたんですが……。うーん、活躍して自分を見失ってしまった部分があるかもしれません」

 東は苦労人だ。立命館大から17年のドラフト1位でDeNAに入団。新人の18年に11勝をマークして新人王を受賞したが、その後は左肘痛に苦しみ、1軍で輝けない時期が続いた。トミー・ジョン手術を受けた20年は1軍登板なし。苦しい時期を献身的に支えてくれた妻と同年に結婚している。21、22年も1勝ずつに終わった。

 だが、23年に復調し、16勝3敗、防御率1.98と大活躍。最多勝、最高勝率(.842)のタイトルを受賞した。今永昇太がカブスに移籍して、エースとしての活躍を期待された昨年も13勝4敗、防御率2.16の好成績をあげた。投球回数183イニングは両リーグを通じて最多。日本シリーズではソフトバンク相手に0勝2敗で迎えた第3戦に先発し、強力打線を7回1失点に抑えて勝ち投手に。東の勝利をきっかけに、DeNAは4連勝で日本一に輝いた。

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