
私の場合、幼少期は閃輝暗点の後、頭痛に悩まされることが多く、頭痛薬もそれほど効かないため、頭痛が治るまで寝込むことも多かったのですが、大学で片頭痛について学び、自分の頭痛が片頭痛だったことを知り、それからは、片頭痛の薬を常備することで、ひどい痛みに悩まされることも減っていきました。片頭痛が出てきたと思ったら、すぐに片頭痛薬を内服して横になることで、痛みも軽減することも次第にわかり、それからはうまく片頭痛と付き合っていくことができたのでした。
日本にいた時は月に数回ほど悩まされていた片頭痛でしたが、年間平均降水日数は、たったの40日前後というサンディエゴの恵まれた天候のおかげもあるでしょう。片頭痛の頻度は年に数回程度に激減し、片頭痛はすっかり改善したように思われました。
今年になって片頭痛に
しかし、今年になってからというもの、閃輝暗点が約2カ月に一回の頻度で出現するようになったのです。特に最近は、朝起きてすぐに閃輝暗点が出ることが多く、そんな時は、起床後もしばらく横になったまま、閃輝暗点が消えていくのをじっと目を瞑って待ちます。
30分から1時間程度で閃輝暗点も消えていき、吐き気もすっと消えていきます。昔のように閃輝暗点の出現後に頭痛に悩まされることもないのは幸いですが、ギザギザ・チカチカする小さな歯車が見え始めると、横になってそれらが消えていくのを待つしかありません。
常備薬も飲み切ってしまい、再び片頭痛の前兆に悩まされるようになってしまった今、どれだけの医療費がかかるのか不安でいっぱいですが、そろそろアメリカの医療機関を受診しようと思っています。日本では、国民皆保険制度のおかげで、必要な時に金額の心配をすることなく医療機関を受診し、必要な薬を処方してもらえていましたが、アメリカでは金銭的な面から、そう簡単にはいきません。日本の医療環境がいかに素晴らしくありがたかったのかを、日本を離れて初めて、痛感している今日この頃です。
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