ブルーノ・マーズとレディー・ガガが、コラボ曲「Die With a Smile」で快進撃を続けている。8月にリリースされたこの曲は、Spotify史上最速で10億回再生を達成した。
Spotifyの公式インスタグラム・アカウントは、このニュースを発表する投稿に「これぞ伝説的な振る舞い」とキャプションを添えた。
「Die With a Smile」は今年、米ビルボードのグローバル・チャート“Global 200”で8週連続1位を獲得し、同ソング・チャート“Hot 100”では最高2位にチャートインした。さらに、最近では同ポップ・エアプレイ・チャート“Pop Airplay”でも1位を獲得。これにより、ガガはキャリア通算8曲目、マーズは10曲目の“Pop Airplay”首位を達成した。マーズはこれで、ソロ男性アーティストとしての最多記録であるジャスティン・ビーバーに並んだ。
さらに、「Die With a Smile」は2025年の【グラミー賞】で<年間最優秀楽曲>と<最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス>の2部門にノミネートされている。
この曲が今夏にリリースされた直後、ガガは、米ロサンゼルスのインテュイット・ドームで行われたマーズのコンサートに登場し、2人でこの曲を初めてライブで披露した。その後、ガガはインスタグラムで「世界中のファンがこの音楽を祝っているのを見ることは、私にとって非常に大きな意味を持っています。歌詞が皆さんの心に響き、ビデオがダンスと楽しさの大きな波を引き起こしているのを見て、とても美しいと思いましたし、とても感謝しています」とファンへの感謝の意を表明した。
また、彼女は同投稿に楽曲のミュージック・ビデオで着用したレトロな衣装などが写っている一連の写真を添えて「私たちの曲を愛してくれてありがとう、ありがとう、ありがとう。本当に愛しています。そして、私たちが分かち合った愛のメッセージが、これからも皆さんの人生に特別な瞬間を創り続けてくれることを願っています。私の(人生に)そうしてくれているのは知っています。音楽の力は偉大ですし、皆さんのこの曲への愛が、それを私に思い出させてくれました」と続けた。