ママ女優になった「遠藤久美子」の子育てが話題　生活感あふれる自宅に「うちと同じ！」と共感の嵐も〈上田と女が吠える夜SPきょう出演〉

　20日放送の「上田と女が吠える夜SP」（日テレ・午後9時）のテーマは『とことん運が悪い女＆コンビニに365日通い詰める女』。番組内では、今すぐ試したいコンビニのアレンジレシピ＆便利グッズも紹介する。今回、「ツイてない女ゲスト」として出演する遠藤久美子の過去の人気記事を紹介する（この記事は「AERA dot.」に2024年8月5日に掲載されたものの再配信です。本文中の年齢、肩書等は当時のもの）。

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　かつて“エンクミ”の愛称で人気を博した女優・遠藤久美子（46）が再注目されている。

　2016年に映画監督の横尾初喜氏と結婚し、17年2月に長男、19年9月に次男を出産した遠藤は、2人の男児の子育てに奮闘する“ママ女優”だ。7月9日に放送されたバラエティー番組「家事ヤロウ!!!」（テレビ朝日系）では、遠藤が家族のためにバランスの取れた朝食を作り、息子たちを幼稚園や小学校に送り出す様子が放送されたのだが、その様子が“リアルすぎる”と視聴者の間で話題になった。

「番組では、早朝にすっぴんで台所に立った遠藤さんが、家族を起こさないよう電気もつけず、薄暗い室内で野菜たっぷりのけんちんうどんなどを調理。自宅のリビングダイニングの壁には、子どものプリントが大量に貼られ、ダイニングテーブルにはやんちゃな息子たちが貼ったとおぼしきシールが複数ありました。そんな子育てママのリアルな日常風景が、世のママたちから『うちと同じだ！』と共感を得たのです」（エンタメ誌の編集者）

　さらに、幼稚園に「行きたくない」とぐずる4歳の次男に対し、遠藤は「ごはん食べてから考えよう」「今日行ってみて、やっぱり本当に行きたくないってなったら、明日お休みしようか」と優しく説得するも、失敗。その後は、「行かないにする？」と“行く”以外の選択肢も残しつつ、最後まで次男の気持ちに寄り添っていた。