8月に、夫のKAT-TUN・中丸雄一が都内のアパホテルで20代の女子大生と密会していたことが「週刊文春」で報じられ、“サレ妻”と呼ばれるようになった元日本テレビの笹崎里菜アナ(32)。妻としてこのスキャンダルをどう乗り越えるか世間の注目が集まっている。
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9年近く在職した日本テレビを2023年末で退職しフリーとなり、24年1月に中丸との結婚を発表した笹崎アナ。人気アイドルの妻という“勝ち組”感が漂ったのもつかの間、夫が女性スキャンダルで活動休止に追い込まれる予期せぬ事態に見舞われている。
笹崎アナといえば大学時代、日テレから15年度入社の内定を受けるも、過去にホステスのバイトをしていたことが問題視され、内定が取り消される騒動が発生。それに対して彼女は内定の有効性を主張して日テレを提訴するという大胆な行動に出て、和解が成立。その結果、日テレに入社したという経緯がある。
波乱の社会人デビューとなった笹崎アナについて、エンタメ誌の編集者はこう語る。
「執念で日テレに入社した笹崎さんは、ラグビーワールドカップ日本大会の担当に抜擢されるなど、アナウンサーとして見せ場もつくりました。しかし、入社時の騒動があったことで、“腫れ物アナ”のイメージを引きずってしまったこともあり、局アナとしてはいまいちブレークしきれませんでした。人気アイドルとの結婚という誰もがうらやむポジションをゲットしましたが、今度は夫への“文春砲”という困難に直面。そんな彼女にネット上では『笹崎アナはそういう星の下に生まれたのか?』と同情する声も散見されます」