スザンヌさん(撮影/写真部・小山幸佑)
スザンヌさん(撮影/写真部・小山幸佑)
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 子どもと過ごした夏休みが終わり、始まる新学期。あらためて子どもの成長と教育について考えたい。これまでにAERA dot.が掲載した「子育て」の記事のなかで、特に読まれたものを紹介します(この記事は「AERA dot.」に2019年10月29日に掲載した記事の再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。

【画像】美しすぎる! 子どもを抱く母の顔も

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 地元本で子育てをしながら、タレントとしても活躍を続けるスザンヌさん(33)。自身のSNSでは自然やたくさんの人に囲まれてのびのびと暮らす普段の様子を綴っている。「地方でもできる仕事が増えている」と語る彼女を支えたのは、20歳でブレイクしたときに考え始めた「やりたいこと」とSNSだった。
 

 4年前に東京から熊本へのUターンを決めた理由は何だったのか。当時の不安や、シングルで子育てすることへの思いも明かした。

――現在は熊本を中心に仕事をされているのでしょうか。

 基本的には月に4~5日は東京で、あとは大阪や福岡、熊本ですね。熊本にいるときは幼稚園から帰ってきた息子(5)を連れて、地元のテレビ局に行っています。収録中、息子は楽屋でマネージャーさんと遊んだり、お絵かきしたりして待っています。私の父は元競輪選手で、母も一般の人ですが、2人とも地元のテレビに出させてもらっていて、私も一緒に出ることもあり、そういう日の楽屋はもう保育所みたい(笑)。すごくプライベート感満載で、こんなにリラックスした環境で仕事をさせてもらえて幸せだなと思っています。

――仕事で自宅を離れるとき、息子さんはどうされていますか。

 東京に行くときは母や妹にみてもらっていて、今日も妹が子どもを連れて家に泊まりに来てくれています。昨日は朝から子どもが体調が悪そうで病院に行ったら、胃腸炎で……。点滴をしてもらっていました。たまたま仕事が休みで良かったのですが、私がいないときは家族に病院につれて行ってもらったり、看病してもらったり、お世話になっています。

 そうやって離れている時間がある分、一緒にいるときは全力で子どもに向き合いたいと思っていますね。いつも14時には幼稚園に迎えに行くんですが、休みの日はその時間からでも公園に遊びに行ったり、2人で温泉に泊まって翌日はそのまま登園することもあります。

――自身のインスタグラムでは、たくさんの人に囲まれ食事する様子が頻繁にアップされていますね。

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「息子がたくさんの人に愛されている」という喜び