一夜限りのバンド「MACHIKO BAND with THE ALFEE」のステージでのTHE ALFEE=2013年2月11日
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 1974年にデビューした「THE ALFEE」は、8月25日にデビューから50周年を迎える。「THE ALFEE」の名前を広く知らしめた代表曲といえば、「メリーアン」「星空のディスタンス」だが、ファンには「この曲を聴いてほしい」というイチオシの曲があるはず――。AERA dot.編集局がその「一曲」についてアンケートを実施したところ、3500件を超える回答が、熱量の高いコメントとともに集まった。この記事では、数多くの名曲の中から「激戦」をくぐり抜け、僅差で上位を獲得した10位から6位の曲を発表する(アンケートは7月9~20日、AERA dot.の記事や公式SNSアカウントで実施し、3559人から回答があった)。

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第10 位 COMPLEX BLUE ―愛だけ哀しすぎて―

 トップ10のスタートで紹介する第10位は、40枚目のシングル「COMPLEX BLUE ―愛だけ哀しすぎて―」(1994年9月20日リリース/作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:ALFEE)。

 この曲のリードボーカルは桜井賢。「桜井賢さんの声にしびれました」(60代・女性)「桜井さんの色気がすごい」(40代・女性)と、桜井賢の魅力に“やられてしまった”という声が多い。

「この曲を歌う桜井さんがカッコ良すぎて、歌声に鳥肌立つくらい切なさと色気を感じました。一気にALFEE沼に落ちた曲です」(40代・女性)

「歌詞の中の“だけど愛してる、愛してる、あきらめきれないほど”というフレーズと、桜井さんの歌声が心に刺さってしまい…何度聞いても、とても胸がアツくなります」(50代・女性)

「桜井さんの艶のある声とTakamiyの泣きのギター、そして坂崎さんのアコギの音色 どれをとっても 素晴らしいの一言につきます」(50代・女性)

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