7月も中盤戦に突入。最近「AERA dot.」で掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は6月3日に「AERA dot.」で掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
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女優の加藤あい(41)が美容雑誌「美ST」(光文社)のレギュラーモデルに起用されたことが5月に発表され、ネット上では過去の出演作品を懐かしむ声があふれた。
起用にあたって、加藤は「読者の皆様と同じ目線で、美容と健康について楽しく学びながら、美しく健やかな生活を目指していきたいです」とコメント。一方、同誌の千田真弓編集長は「無邪気な笑顔や上品な佇まいは編集部内でもファンが多く、読者から“今の方が輝いてる!”という声が上がるほど」「どんなことにも挑戦する姿勢やポジティブマインドは美ST世代の理想」と今の加藤を絶賛している。
近年、長らく芸能活動をセーブしてきた加藤だが、これまでも時々、「美ST」や「VERY NaVY」(光文社)といった女性誌に登場。
昨年、加藤が『VERY NaVY』に登場した際には、同誌の公式インスタグラムにて「なかなか世間に登場されなかったのは、昨年、3番目のお子さんを出産されて現在は子育て優先のライフスタイルを送っているため」と加藤がほとんど表舞台に出ない理由が説明されていた。
ファッション誌の編集者は加藤についてこう話す。
「仕事をセーブしている間は、近況があまり聞こえてきませんでしたが、3月に池田エライザさんらが所属する芸能事務所『エヴァーグリーン・エンタテイメント』に所属し、5月に公式インスタグラムを開設したことから、いよいよ芸能界への本格復帰が期待できそうです。また、現在インスタグラムには<『あぶない放課後』の頃からファンです><『池袋ウエストゲートパーク』からずっと大好きです>といったファンの書き込みが散見され、根強い人気ぶりがうかがえます」