自然体なライフスタイルが共感を呼んでいる

行動する基準は「面白そう」

「最近は5月に放送された『ごぶごぶ』で久々にバラエティー番組にも出演し、ほぼ初対面というダウンタウンの浜田雅功さんと大阪で街ブラロケをしていました。番組中、俳優としてやっていけると思った作品について聞かれると、この仕事でやっていけるなんて一生思わないと言い、やればやるほど自信はなくなると告白。浜田さんから世間的には『ロンバケ』と指摘されても、『それはスタッフや皆さんの力と、キムちゃん(木村拓哉)のキラキラのおかげですよ』と謙遜しています。さらに、いまだに自信のなさの塊で毎日どうやって生きていこうって思うと明かすなど、飾らないトークを展開していました」(前出のテレビ情報誌編集者)

 初対面の大御所芸人に対しても、堂々としたトークを繰り広げられるのは、さすが一世を風靡した女優の貫禄といったところだろう。

 直近では、1月からFODで独占配信されているドラマ「ペンション・恋は桃色season2」に出演しているが、同作で共演している斎藤工、リリー・フランキーと「ボクらの時代」(フジテレビ系、2月4日放送)でトークを展開。斎藤とリリーは山口の出演に驚いたと明かすと、山口は「なんでなんで? 私、呼んでくださったら喜んで行きますよ、心が動く限りは」と断言。いわく、2人は「組みたい」と思える俳優で、このチームは面白そうだと思ったため出演したという。今でも、自分が面白いと思った作品には積極的に出演していくスタンスなのかもしれない。

暮らしとモノ班 for promotion
「最後の国鉄特急形」 381系や185系も!2024年引退・近々引退しそうな鉄道をプラレールで!
次のページ
最近は社会活動にも熱心