メイン画像

今日16日、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表。遅れている沖縄・奄美の梅雨入りは今週末にも発表がありそう。九州や四国は「5月下旬」、中国地方から関東、東北にかけて「6月中旬」に入ってから梅雨入りへ。今年の梅雨入りは関東など「平年より遅い」傾向に。

梅雨前線が停滞 この土日にも沖縄・奄美で梅雨入りか

画像A

この週末から、いよいよ梅雨前線が沖縄付近に停滞しやすくなるでしょう。
沖縄・奄美地方では、18日(土)以降は、雨や曇りの日が多くなる見込みです。梅雨入りの平年日は沖縄地方は5月10日頃、奄美地方は5月12日頃ですので、今年はすでに梅雨入りの平年日を過ぎていますが、ようやく雨のシーズンに入りそうです。

今日16日(木)、気象庁が発表した1か月予報によると、沖縄・奄美地方では、この先1か月の降水量は平年並みか平年よりも多い予想となっています。梅雨入り早々に大雨になることも考えられるため、使いやすい雨具を準備したり、排水溝が詰まりやすくなっていないか確認しておくなど、雨の備えを早めに行っておきましょう。

5月下旬にぐずつくも 関東など6月中旬に梅雨入りか

画像B

今日16日(木)、日本気象協会は最新の2024梅雨入り予想を発表しました。
5月下旬は後半になるほど、梅雨前線の影響を受けやすくなるでしょう。
また、今後の予想天気図などの資料から、6月上旬になると本州付近は梅雨前線の影響が小さくなる時期がありますが、6月中旬になると再び、梅雨前線が本州付近に北上するでしょう。

前線の影響で湿った空気が流れ込みやすくなる九州や四国は「5月下旬」に梅雨入りする見込みです。九州南部は平年並みですが、九州北部と四国では平年より早いタイミングとなるでしょう。
中国地方や近畿、東海、関東甲信は、平年より遅く「6月中旬」に梅雨入りとなりそうです。また、北陸や東北南部、東北北部も「6月中旬」に梅雨入りする見込みで、こちらは平年並みとなるでしょう。

降水量は、西日本や東日本の太平洋側ほど平年に比べて多い傾向となる見込みです。
今年の梅雨の特徴は、暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回って、日本付近にいつも以上に流れ込みやすくなり、降水量が多くなることが予想されます。

関東など梅雨入りが平年よりも遅れる所でも、5月下旬は雨や曇りの日が多くなり「梅雨のはしり」となりそうです。
梅雨入り前や梅雨入り早々に大雨となる可能性があります。家族でいざという時の避難場所を確認しておくなど、早めに雨の備えを行っておきましょう。