ケンドリック・ラマーVSドレイクのビーフに大坂なおみが言及

 現地時間2024年5月8日に行われたテニスの【BNLイタリア国際】の試合後、テニス界のスターである大坂なおみが、ラップ界を席巻しているドレイクとケンドリック・ラマーのビーフについて自身の考えを語った。

 記者からなぜかこの件について質問された26歳の彼女は、“私は平和主義者ですし、中立の立場ですが”と前置きしつつ、どちらかというとケンドリック派であると話した。

 「ケンドリックが結構罵倒していましたよね。あの最後の曲」と彼女は話し始め、マスタードがプロデュースしたバウンシーな「Not Like Us」を試合前のプレイリストに入れていると明かした。「あの最後の曲はすごいですね。コートにウォークオンするときにかけていました。現在ケンドリックは別の曲を(準備)していると思います」と彼女は続けた。

 今のところドレイクが「The Heart Part 6」で最後の一言を言っているが、大坂はケンドリックが別のディス・トラックで応戦してほしいと考えているようだ。彼が別の楽曲をリリースすべきかという記者の質問に対し、彼女は、「はい(そう思う)、ごめんなさい。厳密に言えばケンドリックがあの曲をドロップして、ドレイクが「The Heart Part 6」をドロップしたので、ケンドリックがその気になればあと2曲ドロップすることも可能ですよね」と答えた。

 そして、「私はケンドリックのファンなんですが、こんなにたくさんケンドリックの曲が立て続けにリリースされたのは久しぶりなので、もし彼がドロップし続けたいのなら(歓迎します)」と彼女は締めくくった。

 大坂はローマで行われた【BNLイタリア国際】の女子シングルス2回戦でマルタ・コスチュクに6-3、6-2で勝利し、3回戦に進んでいる。そんな彼女はただヒップホップ好きなだけでなく、ラッパーのコーデーとの交際を通じたヒップホップ界とのつながりがある。グランドスラム・チャンピオンに4度輝いている彼女と、DMVエリア(ワシントンD.C.、メリーランド、バージニア)出身のラッパーであるコーデーとの間には、昨年夏に第一子となる女の子が誕生した。

 ドレイクとケンドリックの確執に関しては、あらゆる分野に影響を及ぼしている。テニス界にとどまらず、ジョー・バイデン米大統領のチームは今週初め、ケンドリックのディス・トラック「Euphoria」の歌詞を使い、ドナルド・トランプをからかう動画まで作った。