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ゴールデンウィーク後半の北海道は、日ごとの気温変化が大きくなるでしょう。天気は各地とも全般に晴れて、行楽には良い日和が多い見込みです。しかし、3日頃と7日の午後は、にわか雨がありそうです。急な雨に備えて雨具を持つのがおすすめです。

1日と2日 雨上がりの青空に よく晴れる

5月のスタートとなる1日と2日は、日中を中心に各地ともすっきりと晴れる見込みです。

4月30日に北海道付近を通過する低気圧の影響が1日朝まではオホーツク海側で残り、雨の降る所がありますが、1日の日中には移動性高気圧が張り出し、全道的に晴れる見込みです。北寄りの風で、オホーツク海側では最高気温が平年並みか、沿岸を中心に平年より低くなるでしょう。風を通しにくい上着があるとよさそうです。その他の地域の最高気温は平年並みか高めで、行楽に最適の日和となるでしょう。雨上がりの後の晴れとなるため、シラカバ花粉が飛びやすくなります。花粉症の方は特に注意が必要です。

2日も高気圧の圏内で、よく晴れる見込みです。上空に暖かい空気が流れ込み、最高気温は5月下旬から6月並みの20℃前後まで上がる所が多いでしょう。引き続きシラカバ花粉が飛びやすくなるため、体に取り込まないよう注意して下さい。よく晴れるため、長時間屋外にいる際は紫外線対策も行うとよいでしょう。また、空気が乾燥しやすくなる見込みです。バーベキューなど屋外での火の取り扱いは注意が必要です。なお、サハリン方面に低気圧が近づき、午後を中心に気圧の傾きが大きくなるでしょう。宗谷地方を中心に風が強まりそうです。日中は暖かいですが、朝晩は空気がひんやりとするため、羽織る物を持つのがおすすめです。

3日から4日 気温急変でにわか雨も 上空に寒気が流れ込む

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3日から4日にかけては、日ごとの最高気温の差がかなり大きくなる見込みです。

3日は引き続き高気圧が張り出し、全般に晴れるでしょう。しかし、日中に気圧の谷が通過する見込みです。上空には寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となるでしょう。午後は道北や道東を中心ににわか雨がありそうです。晴れていたのに急に曇って雨が降り出す可能性があるため、持ち運びしやすい雨具があると安心です。

4日は上空に寒気の流れ込む状態が続くでしょう。道北を中心に雲が広がりやすく、雨の降る所がありそうです。オホーツク海側では3日夜から4日朝にかけて、上空の寒気の強まり方によっては雪のまじる可能性もあります。最高気温は3日と比較すると大幅に低くなる所が多い見込みです。札幌の3日の予想最高気温が21℃に対して、4日は14℃と、7℃も低くなるでしょう。網走では17℃から7℃と、6月並みから4月上旬並みに戻る見込みです。体調を崩さないよう、服装で調節するなど注意が必要です。

5日から7日 6日にかけて晴れ間があるが、7日は次第に雨に

5日は高気圧が張り出すでしょう。広く晴れ間があり、大気の状態も安定してにわか雨などの可能性も低い見込みです。最高気温は、オホーツク海側では平年より低めですが、その他の地域は平年並みかやや高めで、過ごしやすくなるでしょう。

6日は気圧の谷が近づく見込みです。雲が広がりやすくなりますが、6日いっぱいは天気の崩れはないでしょう。オホーツク海側でも気温が平年並みに戻る見込みです。日差しは少なくなりますが、過ごしやすい日が続くでしょう。

7日は次第に気圧の谷の中となる見込みです。湿った空気が流れ込み、道南などから雨が降り出すでしょう。現在の予測より気圧の谷の進み方が早まると、全道的に雨の降る可能性もあるため、最新の気象情報を確認するようにして下さい。最高気温は平年より低めとなり、雨や風の影響でさらに空気がひんやりと感じられることもありそうです。調節しやすい上着は持った方がよいでしょう。